「Smart Lighting 2D」は、ビルトインでもURPでも使えて、非常に高機能な2Dライトアセットです。
![](https://www.noranokyoju.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/01f4528a573150da8ee91ab891c38a5b.jpg)
アセット名 | Smart Lighting 2D |
価格 | $29.7 (税込み) |
パブリッシャー名 | FunkyCode |
対応Unityバージョン | 2019.4.18 or higher |
対応レンダリングパイプライン | Built-in, URP, HDRP |
サイズ(インポート前) | 17.8MB |
サイズ(インポート後) | 20.6MB |
最終更新日 | 2021年11月16日 |
レーティング | ★★★★★ (171) |
機能の紹介
影
当然のことながら、影の描写ができます。
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Day Lighting
時間によって向きが変わる日光の表現ができます。
![](https://www.noranokyoju.com/wp-content/uploads/2021/11/gif_animation_005-1024x576.gif)
ソフトシャドウ
乱反射によるソフトシャドウの表現ができます。
![](https://www.noranokyoju.com/wp-content/uploads/2021/11/image_011_0000-1024x576.jpg)
Fog Of War
光が当たっていないところのオブジェクトを見えなくすることができます。
![](https://www.noranokyoju.com/wp-content/uploads/2021/11/image_013_0005-1024x576.jpg)
Normal Map
Normal Mapを用いた凹凸の表現ができます。
![](https://www.noranokyoju.com/wp-content/uploads/2021/11/image_014_0005-1024x576.jpg)
使い方
カメラのProjectionが「Orthographic」になっていることを確認します。
ヒエラルキー上で右クリックして、「2D Light/Light/Light」を選択します。
![](https://www.noranokyoju.com/wp-content/uploads/2021/11/4f0da70f460377607fa4c177f501e1d0.png)
すると、「Light 2D」と「Lighting Manager 2D」という2つのオブジェクトが生成されます。
![](https://www.noranokyoju.com/wp-content/uploads/2021/11/626ba576c1c546abf5b945bcc83962df-1024x590.png)
次に、影を作ってみようと思います。
ヒエラルキー上で右クリックして、「2D Light/Collider/Light Collider」を選択します。
![](https://www.noranokyoju.com/wp-content/uploads/2021/11/d90b302afa7849e6cee69b81dde9ea76.png)
すると、「Light Collider 2D」というオブジェクトが生成され、コライダーの形状に沿って影ができます。
![](https://www.noranokyoju.com/wp-content/uploads/2021/11/image_015_0005-1024x576.jpg)
「Light Collider 2D」コンポーネントの「Mask Lit」を「Unlit」にすると、自分自身にも影が適用されます。
![](https://www.noranokyoju.com/wp-content/uploads/2021/11/3dc1e123452edcf9b421e5701c55880c-1024x584.png)
ここでの解説はこの辺にしておきます。
わからないことがあったら公式のドキュメントを見るとよいでしょう。(英語ですが)
おわりに
アセットストアで、サクラなんじゃないかと思うくらいの高評価で(171件の評価のうち166件が★5)、実際に使ってみると確かにこの評価もうなずけるなっていうくらいの神アセットです。
非常に高機能なので、各機能個別に解説記事を書くかもしれないです。
気になるのはパフォーマンス面ですね。URPのLight2Dとどちらが高速なのか。そのうち検証してみたいと思います。
パフォーマンス面で折り合いがつけば、実際のプロジェクトでも使いたいって思いました。
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