画面の一部にポストエフェクトを適用できる「Overlay Filters 2D」【Unity】【アセット】

Overlay Filters 2D - Layered Post Processing Shaders | Fullscreen & Camera Effects | Unity Asset Store
Add depth to your project with Overlay Filters 2D - Layered Post Processing Shaders asset from Ekincan Tas. Find this & more VFX options on the Unity Asset Stor...
アセット名Overlay Filters2D
価格$16.5 (税込み)
パブリッシャー名Ekinchan Tas
対応Unityバージョン2018.4.0 or higher
対応レンダリングパイプラインBuilt-in Only
サイズ(インポート前)7.6MB
サイズ(インポート後)11.3MB
最終更新日2021年9月15日
レーティング★★★★★ (3)
アセット基本情報 ※2021年11月16日現在

「Overlay Filters 2D」では、以下の画像のように画面の一部分に様々なエフェクトをかけることができます。

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使い方

まずは適当なマテリアルを作ります。

そのマテリアルのインスペクターを開き、シェーダーを「Overlay Filters/<その中にあるシェーダーのうちいずれか>(違いは後で解説)」に変えます。

次に、SpriteRendererのついたオブジェクトを生成し、先ほど作ったマテリアルをセットします

最後に、マテリアルのインスペクターから、好きな効果を乗せるだけです。

画面全体にポストエフェクトをかける方法

Canvasをつくり、画面全体を覆うようなImageを生成します

そのImageに先ほど作ったマテリアルを適用するだけです。

グループによる違い

あとで解説するといった、グループの違いを解説します。

マテリアルのインスペクターを見るとこのようなブロックがあります。

このグループによる違いですが、オブジェクトを重ね合わせた時に、効果も重なるかどうかの違いです

「UnGrouped」の場合効果が重なり、ほかのグループの場合、同じグループのオブジェクト同士では効果が重なりません。

例えば、このように3枚のスプライトを重ねたとします。(わかりやすいように色を付けています)

3枚のスプライトすべてに、「UnGrouped」に設定したマテリアルをセットすると効果が重なります。

一方で、3枚のスプライトすべてに「Group1」 に設定したマテリアルをセットした場合効果は重なりません

3枚のスプライトのうち2枚に「Group1」のマテリアルを、1枚に「Group2」のマテリアルをセットすると、「Group1」と「Group2」は重なりますが、「Group1」どうしは重なりません

どうやら「UnGrouped」はあまりパフォーマンスによくないとのことなので、効果を重ねる必要がないなら使わないほうがよさそうです。

サンプルエフェクトの一部を紹介

Gaussian Blur
Screen
Painting
Water Surface
Pixelate

ほかのエフェクトは、このデモシーンから確認することができます

おわりに

アセットストア

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